すでに3年ほど、暑い日も寒い日も、毎週継続しております(年末年始と時々の休みあり)。
石見駅前の、地元の採れたて野菜販売とチャレンジ広場(ギター演奏、笛、オカリナ、ダンスなど)
朝の10時から11時の約1時間、誰でもチャレンジできる場所になっています。
ぜひ、われも、小さな町で出来ることで、にぎわいを!と考える方、ご連絡をお待ちしております。
環濠集落リアル迷路体験 太子道編 実施
教育委員会から依頼を受けて、三宅ボランティアガイドの会が企画しました。
町探検です。
三宅町を通る太子町沿いの村、伴堂!
(読めるかな? 難読地名です。バンドウではないです)
この周辺も環濠集落になっており、迷路みたいな道がたくさんあります。
その道のどこかに、文字を隠してそれを見つけてもらって、文章を完成させるというものでした。
地元の環濠集落と迷路のような道を体験してもらいました。
子供たちの感想は、
面白かった。楽しかった。
散歩ができた。とか。。。
久しぶりに動いた、なんてのもありました。
三宅は高校がなく、子どもたちは、町外へ出ていきます。少しでも自分の暮らす地域のことを感じて欲しいと思っています。
つながろう三宅(ネット版三宅町へ住民登録)
http://asmama.jp/
↑↑、ぜひこちらから登録下さい。
三宅町の住所を登録すると三宅町の団体が出てきます。
奈良新聞(2021年1月24日)より
個人の資産や能力を分け合う「シェアリングエコノミー(シェアヱコ)」を活用したまちづくりに取り組む三宅町で20日、多世代支流イベント「つなぐマルシェin三宅町」があり、アプリに登録している町民らが交流を深めた。同町伴堂のあざさ苑で、まちづくり団体などが軽食や手作り雑貨、野菜などを販売。子どもの遊びコーナーや子育て中の母親らが企画したワークショップ、衣類のお下がり変換などもあった。
同町は昨年、ICT(情報通信技術)を活用したシェアエコのアプリサービス「AsMama(アズママ)」内に町のコミュニティーを開設。
会員登録は無料で、まちづくり活動の情報発信や送迎託児等の相談、物品の譲り合いなどのマッチングが行われている。
これまでに約130人が登録し、定期的に交流会も行っている。同アプリを運営する事業者アズママ(横浜市)の担当者は「多世代にわたって積極的にまちづくりに関わる町民が多く、アプリが有効に活用されている」と話している。
新型コロナ退散祈願(奈良県一小さい町・三宅町より)
2021年1月の緊急事態宣言を受けて、予定していたガイドウォークを中止にしました。
残念です。
聖徳太子が飛鳥と法隆寺を行き来したと言われる太子道の残る三宅町は、奈良県一小さな町です。
疫病退散の祈祷を、ウォークに来られた方と一緒に受ける予定でしたが、行事を中止したため、我々だけで受けました。
その様子を動画にしました。
新型コロナウィルス退散祈願です。
人と人がつながれないことも非常事態だと感じます。
新型コロナウィルスとの適当な付き合い方が見つかりますように。
奈良新聞(2021年1月18日)より
コロナの時代の疫病退散
お祭りの原型?
虫送り、というような言葉もあるようです。
農村では、害虫を鉦や太鼓などで追い払う虫送りの行事が行われ、都市部では疫病除けと悪霊退散を祈り、山車(だし)や屋台(やたい)・神輿(みこし)などが練り歩く祭りが盛大に行われ、ともに夏祭りの原形となりました。
三宅町を通る聖徳太子が、法隆寺から飛鳥へ通ったという太子道(筋違い道 すじかいみち)沿いには、屏風の杵築神社(きつきじんじゃ)と伴堂の杵築神社があり、ともに祭神は、素盞鳴尊(スサノオノミコト)で古くより悪事災難悪魔祓いの神として疫病退散、万病回復の御神徳を持つ神として信仰されています。
有名な祇園祭は、この素盞鳴尊(スサノオノミコト)の祭りで、疫病退散、万病回復、特に夏期に多い伝染病や食生活に起こる病気の退散を祈願する祭りです。
ということで、コロナの時代に、疫病退散にお参りにいかがでしょうか?
あざさの花が咲いている(テーマ曲)
毎日新聞より 「あざさの花が咲いている!」
讀賣新聞より「三宅町のふるさと納税 グローブ絶好調」
“愛の花 あざさの会” について
奈良県磯城郡三宅町は、
いわゆる大和国中(やまとのくんなか)といわれる大和の中央部の平野です。
ですので「大和のへそ?!」とも言われています。
全国で2番目に面積が小さな町です(ちなみに1番は大阪府忠岡町)
奈良県内では、一番ちいさな町です!
町のシンボルとあざさの歴史
町の花(八重桜、あざさの花) 町の木(キンモクセイ)
2009年10月
三宅町の町花と認定
2009年10月1日
町ゆかりの万葉花「あざさ」をイメージした新しい
公式マスコットキャラクター「みやっぴぃ」完成
有志によりPVも作成されました
参加してくれた子供たちも成長してるだろうな・・・・
ちなみに歌で「ひーふーみやけ」と言っている子は、平成30年で小学6年生ということです!)
2010年
奈良県の平城遷都1300年祭で予算が付けられて、
町内に希望者のみプランターにあざさの苗を配布
2010年以降現在
町内に庭園あり、ボランティアメンバー17名で中心に
草取り、藻取り、水補給等を活動している
2011年
地域花いっぱい運動事業で、あざさの庭園も作成
2016年
あざさの花を頭につけて、忍性菩薩を尊敬する
公式マスコットキャラクター「みやぼう」完成
2016年6月5日
兵庫県稲美町天満大池に研修会
PR活動
三宅町に訪れた観光客にあざさの苗を
プラスティック容器に入れ無料配布(担当:政策推進課)
愛の花 あざさの会ではイベントなどで、あざさ饅頭、クッキー、
リース、ブローチ、缶バッチなどを販売してPR活動を実施。
クッキー クッキー リース 饅頭 ブローチ 缶バッチ
三宅町の名前の由来「三宅の原」
万葉集に出てくる三宅ヶ原が、古代天皇の稲作の御料地
「屯倉(みやけ)」「屯田(みた)」と考えるなら、現在の三宅町及びその近傍が、三宅の原と呼ばれていたと考えられる
万葉集 巻十三 三二九六
三宅の原で咲いていた
あざさの花を詠んだ愛の万葉歌
うちひさつ 三宅の原ゆ ひた土に 足踏みゆき
夏草を 腰になづみ いかなるや 人の子ゆえぞ
通はすも吾子 うべなうべな 母は知らじ うべなうべな
父は知らじ みなの腸か黒き髪に 真木綿もち
あざさ結ひ垂れ 大和の黄楊の小櫛を
抑へ挿す うらぐはし子 それぞわが妻
反歌
父母に 知らせぬ子ゆえ 三宅道の
夏野の草を なづみくるかも
三宅の原を通り、地面を一歩一歩踏みしめ、腰まで生い茂った深い
夏草をかき分けていったいどのような娘ごのために
通っているの。我が息子よ。そうでしょうとも、お母さんは知らないでしょう。
そうでしょうとも、
お父さんもしらないでしょう。豊かな黒髪に木綿で
あざさを結い垂らし、大和の黄楊の櫛で
押さえ挿している美しい娘、それが私の妻ですよ。
万葉集の読まれた時代も、
親が子供に「どんな子とつきあってるの?」
そんな心配はあったようです。「三宅のその子は『あざさの花を髪に飾ったかわいい子』です」
って!!
こんなあざさの花をシンボルに普及に努めています。それが、愛の花 あさざの会です。
三宅の美味たっぷり(奈良新聞より)
恋人の聖地に認定 2014年6月4日 奈良新聞より
三宅町ニュース
恋人の聖地!? 三宅町
三宅町が恋人の聖地に!
「若者に来てもらって活性化に!」とあるが具体策はあるのか?
「プロポーズにふさわしいロマンチックなスポット」??
聖地に認められたからには、なにかしらいろいろと力を入れないといけない事があると思いますが、2014年8月段階で全然見えてきていません。
大丈夫か・・・・
課題が山積みではないだろうか。。。ホントに心配。。
参照
http://www.seichi.net/gotoseichi/detail.php?l_id=194
三宅町紹介動画
役場が公式に作成した動画です。
伴堂(ともんど)の発音が地元と少し違いますね(笑)