ゆるキャラ「みやっぴぃ」

みやっぴぃデータ

「みやっぴぃ」は、平成21年に誕生しました。

万葉集に「三宅の原にあざさの花が咲いていた」と詠われる「あざさの花」と 奈良県一小さい町から「赤ちゃん」というイメージで考案されました。
名前は、公募し、三宅町学校の生徒が付けてくれたものが選ばれました。
「三宅からハッピーを届けたい!」とか「三宅に来た人がハッピーになって欲しい」
「キューピーちゃん」見たいな長く愛されるキャラクター というようなイメージで、
「みやけ」 + 「はっぴぃ」 との事で考えてくれた名前だったと思います。

↓ 動画があったのでリンクしておきます

歌やダンスも町内の人たちが中心になって制作されたようです。
一度、町内の文化祭のオープニングで新しい試みとの事で「三宅を宣伝してくれている彼女たちにオープニングで実際にダンスをしてもらおう」という意見が出たのですが、「彼女たちを出すと他の団体も出さないといけなくなる」というような意見のもと計画が消えたらしい。大丈夫か?三宅町・・・
「みやっぴ」データです。(広報、サイトからスキャンしました)

みやっぴぃの活躍は、こちら(三宅町役場サイト)でも掲載されているようです。
また「みやっぴぃ」の出演依頼は、三宅町役場で受け付けているようです。

みやっぴぃ

あざさの花が咲いている

ひー ふー ひー ふー み・や・け
1.
「大和は国のまほろば」で「たたなづく青垣 山こもる」
奈良の盆地の国中(くんなか)が、僕の住むところ
昔 万葉人もここにを訪れた
「三宅道(みやけじ)の 夏野の草を なづみ来るかも」
「うらぐはし子」が住んでいる 三宅之原に
黄色いあざさの花が、今日もかわいく咲いている
あざさの花が咲いている。今も変わらず咲いている

2.
雨の降る日や風の日も 学生たちがこの道を
学校へと通う道 太子道と言う
昔、聖徳太子が 法隆寺へと
愛馬の黒駒に乗ってこの道を行った
いとおしい子供らが住む 三宅の町に
黄色いあざさの花が、今も元気に咲いている
あざさの花が咲いている。昔と変わらず咲いている

3.
今は離れて暮らすけど、たまに帰って来るんだと
それじゃまたねと手を振った 故郷の人
昔一緒に見た景色、変わったかもね
君を思う気持ちは変わらないけれど
なつかしいあの人が住む 三宅の町に
黄色いあざさの花が、今年もきっと咲き誇る
愛すべき人たちが住む 三宅の町に
黄色いあざさの花が、小さいけれども咲き誇る

あざさの花が咲いている。今も変わらす咲いている
あざさの花が咲いている。昔と変わらず咲いている。

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