三宅町が恋人の聖地に!
「若者に来てもらって活性化に!」とあるが具体策はあるのか?
「プロポーズにふさわしいロマンチックなスポット」??
聖地に認められたからには、なにかしらいろいろと力を入れないといけない事があると思いますが、2014年8月段階で全然見えてきていません。
大丈夫か・・・・
課題が山積みではないだろうか。。。ホントに心配。。
日本発祥の地・愛の町・奈良県磯城郡三宅町
三宅町が恋人の聖地に!
「若者に来てもらって活性化に!」とあるが具体策はあるのか?
「プロポーズにふさわしいロマンチックなスポット」??
聖地に認められたからには、なにかしらいろいろと力を入れないといけない事があると思いますが、2014年8月段階で全然見えてきていません。
大丈夫か・・・・
課題が山積みではないだろうか。。。ホントに心配。。
役場が公式に作成した動画です。
伴堂(ともんど)の発音が地元と少し違いますね(笑)
三宅町の民話-電子ブック-
役場がこんなものを作っていました。
10月17日奈良テレビの取材がありました。
放送は、10/23 の18:00からのニュース「ゆうドキッ!」の中で三宅町が紹介されます。
奈良県橿原考古学研究所(略して、カシコウケン【橿考研】)のキャラクター・イワミンのふるさとという事での紹介のようです。イズミンがイワミンの故郷・三宅町を訪問!
レポートしてくれた 岩田泉未(いわた いずみ)さんが、とてもキュートでした!
三宅町のあざさの花のブローチを持ってくれています。
取材して下さった関係者の方々ありがとうございます。
なんと、三宅町在住のカメラマンが飛び入りで、取材チームのカメラに加わるという、取材側も微笑ましいハプニングもあったようですw
三宅町公式マスコットキャラクター「みやっぴぃ」が「ゆるキャラグランプリ2013」にエントリーしました。
町のPR、イメージアップにつなげていきたいと考えています。
ぜひ、皆さんも「みやっぴぃ」を応援し、携帯電話で投票してください。
♪投票は、11月8日(火)までです。
♪投票方法は、「ゆるキャラグランプリ2013公式サイト」でご確認ください。
http://www.yurugp.jp/index.php
————追記————–
「安心安全メール」というカテゴリーの記事は、公的機関(三宅町役場)発信のメールを自動掲載している記事だ。
そして、これも配信された内容をそのまま掲載したものだが、「ゆるキャラグランプリ2013」の結果がどうなったかご存じだろうか?
以下に報告を記載しておく(本来はお願いした所が結果報告の必要があると思うが、掲載させてもらっているのでここでやっておこう)
ゆるキャラグランプリ2013
http://www2.yurugp.jp/
結果発表から
応募総数
約1579数(1579位まで順位づけされていたが、同数タイがあるみたいで、本来の応募数はもう少し多いと思われる)
応募総数(奈良県でのエントリーは、15)
約1579数(1579位まで順位づけされていたが、同数タイがあるみたいで、本来の応募数はもう少し多いと思われる)
奈良県内順位3位のマーミン・ミーマン(所属:エコール・マミショッピングセンター)。いちショッピングモールのキャラクターに負けている時点で、安易なゆるキャラブームにのっかたことを猛省すべきだと思うのだがどうだろうか・・・という事で面白い企画を考えた。。。怖いもの知らずはどうぞ。パスワード[kofun]
「こころ」の内側をのぞいてみませんか。
次の5つの質問をチェックしてみましょう。
◇イライラする
◇何をしても楽しくない
◇よく眠れない
◇人に会いたくない
◇身なりにかまわなくなった
「話したいな」という気持ちになったときが吉日です。
リフレッシュできず、このような状態が長引いている方はご相談ください。
連絡先:
相談支援事業所 いろは(TEL:0744-32-7753)
三宅町健康子ども部健康福祉課(TEL:43-3580)
文責:森内哲也
三宅町のキャラクター「みやっぴぃ」のデザイン。および 絵本「太子道」の絵を描いてくれたグラフィックデザイナーの橘正泰(たちばな まさやす)氏が、2013年8月21日、長年患った腎不全から体調を崩し亡くなりました。
享年42歳。
三宅町のゆるキャラを作りたいと、三宅町役場企画課の方より話を聞いて、知り合いの中で一番良いモノを生み出してくれるであろう橘に相談しました。しかし町は予算はなさそう。
橘は「面白そう」との返事でしたが、予算がないのに時間を割いてくれるのかはわかりません。
そこを説き伏せて力を貸してくれる事になりました。
(橘が腎不全を患っており透析をしている事は昔から知っていました。そして透析患者は平均寿命が短い事も。有能である彼が亡くなっても作品は生きるという思いがあった事も事実です。しかし、まさかこんなに早くその日が来るとは、その時は夢にも思っていませんでした)
町役場側は以前よりキャラクターを作りたいと思っていたらしくいくらかの案を見せてもらいました。
今ある案を発展させても良いかもしれないと思っていたのですが、コンセプトが弱いとも感じていました。そこで橘と相談。
以前からあったコンセプト・三宅を詠んだ万葉花である「あざさ」は入れるとして、もう一つ、奈良県一小さい町という事で「赤ちゃん」のイメージを追加することに決定。
そこからキャラクターのデザインが生み出されてゆきます。
ニュース記事にもあるように「ギザギザが特徴の黄色いあざさの花を頭にのせ」「赤ちゃんをイメージし、緑色のあざさの葉っぱの前掛けを着ける」
コンセプトもデザインも完璧である!
最後は、役場の方からも出されていたいくつかの候補をおりまぜた複数の中から多数決で選ばれました。
橘はどちらかというとスタイリッシュなデザインが得意だと思っていたのですが、こういうカワイイものもできるのだと感心したことを覚えています。
2009年の夏から秋にかけての事でした。当時はまだ名前がなく「あざさチャン」と呼んでいたように思います。
この勢いで、プロモーションビデオを作ろうとなり、まずは私が音楽を作成。
それに合わせて、ダンスは三宅町出身の中学生と小学生が踊ってくれました。
自分たちで振り付けも考えるというスゴイものでした。
ビデオ撮影は橘も手伝ってくれました。
彼は、結婚式のビデオ撮影や、式や二次会で流す思い出ビデオの編集も仕事としていました。
このあたりも友達の仲という事で付き合ってくれました。
こういった縁があって、三宅町で町内の民話・昔話・いい伝えを絵本にするという話があがった時も、彼が手伝ってくれました。
2011年の事だったと思います。
その当時もあまり調子が良くなかったように記憶しています。絵本の第一弾「太子道(たいしみち)」が橘が絵を手掛け、絵本のレイアウトなども手がけてくれました。
2012年の年末から体調を崩し入院していたように思います。
「自分が弱っている姿を見せたくない」「元気な姿で会いたい」との思いからでしょう、「お見舞いに行く」というとやんわりと断っていました。
しかし幾度かメールで話もしました。
彼の生み出したキャラクターである「みやっぴぃ」には、やはり思い入れも強いようで、「頭の花びらのギザギザ」「体の丸み」「葉っぱの前掛けの曲線」など、あまり他人がいじくりまわすのはヨシとは思っていなかったようですが、やはりみんなに可愛がってもらいたいとも思っているようでした。
「6/16 15:02 橘 正泰 :
体調は良くはないんだ。でもそっちの先生が良くて、呼んでくれてるんでいってくるわ。著作権のほうも悪いけどたのんます。」
というメールのやり取りで終わっています。
悪用・商用はダメですが、極端なデザインの改変、以外は、自由に使って欲しいと思います。
しかし三宅町のキャラクターにもなっているので、三宅町を汚すような使い方は、当然、厳禁です。
橘の生んだキャラクターがみなさんに末永く愛されることを心より願っています。